私達の周りには「蚊」や「蟻(アリ)」などの小さな昆虫が
たくさんいますが、小さな昆虫達に心臓・脳はあるのでしょうか？
早速、色々と調べてみました。
①心臓はあるのか？
昆虫たちも体中に栄養を送り届けるのに体液(血液)を送り出す、
ポンプ(心臓)があります。
②脳はあるのか？
頭部には発達した脳（脳神経節）があります。
脳がないと体の各部に命令が出せません。
ちなみに昆虫には胃や腸や肛門もあります。
③血液はあるのか？
昆虫の体は風船みたいなイメージです。
中には体液(血液)が詰まっていています。(赤くはないです。)
そして、内臓はその中に浮かんでいます。それで
心臓を動かして中の体液(血液)をかき回しています。
(栄養素を運びますが、酸素は運びません。)
④呼吸はどうしているのか？
空気が通る管(気門)を体中に張り巡らして呼吸しています。
(酸素を各部に取り込んでいます。)
⑤骨・筋肉はあるのか？
昆虫は外骨格といって、外側の堅い皮が骨の役割をしています。
昆虫には筋肉があり、外骨格にくっついています。
⑥交尾はしているのか？
昆虫の多くは雄と雌が体をこすり合わせる事で交尾します。(体内受精)
そして、雌は卵を産みます。 |
